ゴールデンウィークは、
和庭の松のお手入れを。
数年前からずっと調子が悪かった
和庭のシンボルツリー??な松の木。
こまめに消毒を繰り返して、一度は
キレイな緑が戻っていたのに。
去年の秋にひどく雨が続いたのと、
コンクリートの小道をDIYで造るのに
気を取られて、消毒がおざなりで。
気が付けば、またもや症状が出始めて。。
「やばい!」と思ったときには時既に遅し。
消毒したかったけど、ちょうどギックリ腰に
なってしまって、思うようにならず。
その間にも、どんどん症状が進んでしまって
あっという間に、まっ茶色な状態に
逆戻りしてしまいました。
あ~ぁ。
緑に戻すのは1年以上かかったのに。
たった3か月で茶色に戻っちゃったよ。
もう枯れちゃうかと思ったけれど、
なんとか新芽?が伸び始めたので、
春のお手入れに再度チャレンジ。
事前にYouTubeでしっかり予習。
正直、松の木に全く興味はないけれど、
家も庭も丸ごとひっくるめて引き継いだ
責任というものがあるやぁね。
まずは、この病気の松以外の元気な
低木の松3本をサクッと剪定→
もみあげ→芽摘みして。ビフォーアフター ↓
次に本命・・・病気の松の木。
まずは、「樹が弱っているサイン」
だという松ぼっくりの赤ちゃんを
全てむしり取り、パラパラ落ちて
枝の間に溜まっていた病気の松葉を
掃除して・・・緑の新葉がたくさん
出るように、芽摘みは浅めに。
脚立を使って1日がかりだったけど、
テッペンの山?だけは手が届かないので
また日を改めて、オットにお願いしよう。
落とせる葉っぱを全て落として
芽摘みを終えたら・・・
スッカスカのほぼ丸裸(^^;
だいじょうぶかなぁ?
緑の松葉がまた復活するよう、
気を抜かないで、今度こそは
消毒頑張ろうと思います。
【おまけ】
敷地の隅っこには、数十年前に亡くなった
ひいお爺さんが生前に植えた、という
芍薬があって。何十年もほったらかしで、
瀕死のたたずまいだったのだけれど。
去年、その株を東の庭に移植してみたら
モリモリ茂って、今年たくさんのツボミを
付けてくれました!
しかも、元々植わっていた場所からも、
取りこぼしていたらしい株からまた
新芽が出ていて。
↑ 草刈りの度に、雑草と一緒に
思わず刈り飛ばしてしまって
可哀想なので、こちらの残り株も
掘り起こしてモリモリ復活株の隣へ
植えなおしました。
草刈り機で刈り飛ばした後なので、
うまく根付いてくれるか不安ですが、
何十年も踏ん張って来たド根性芍薬、
今回も頑張ってくれるものと
期待しています♪