部活を年末に引退し、
修学旅行も終わった長男。
いよいよ、受験生!です。
※ ※ ※
高校入学以来、予備校や塾や
通信教育とは無縁だった長男。
部活がハードすぎて、時間も
精神力も余ってなかった。
ここへきて、 やっとこさ
塾に通うことにしました。
やっとその気になった(^^;
本人が希望したのは、
クラスメイトの仲良し君が、
彼のお兄さんの代からずっと
お世話になっているという
自習型の個人塾。
この仲良し君・・・全国模試で
偏差値80台!?を叩き出すという
長男とは比べ物にならない優秀君。
テストの度に、クラス最下位から
数えた方が早い長男(^^;
いつも彼に助けてもらってます。
その彼が、
「理系科目なら何を聞いても大丈夫」
と、絶大な信頼を寄せている先生。
もう、かなりの御歳を召した
お爺ちゃん先生で、趣味半分で
塾を開いてらっしゃるそうで。
そんな先生なので、基本的に
宣伝は一切しない。紹介のみ。
気に入った子、信用できる子しか
来なくて結構!
・・・という、なんだか
京都のお茶屋さんのような
「一見さんお断り」システムで(笑)
先日、仲良し君に紹介してもらい
オットと長男の2人で、ドキドキの
面接に行ってきましたよ。
※ ※ ※
簡単な自己紹介のあと、先生が
まず最初に聞いてきたのは
長男本人への質問ではなく、
お父さん、ご職業は?
だったそうで。(笑)
思わずひっくり返りそうになった
オットでしたが、先生と
いろいろ話しているうちに
? ? ?
なんだかこの人、
見覚えがあるような。
・・・謎のデジャブに
モヤモヤし始めたオット。
笑った時の目尻のシワ、
個性的な身振り手振りのクセ・・・
? ? ?
本棚に並んでいる参考書に
記された先生の名前を目にして
オット、唐突に思い出した!!!
もしかして・・・○○先生ですか?
なんと! こちらのお爺ちゃん先生、
オットが子供の頃 長年お世話になった
塾の先生だったのです。
オットの頃は、大きな学習塾の
講師だったお爺ちゃん先生。
その後、学習塾の講師から独立し、
個人塾を開いたそう。
お爺ちゃん先生もオットのことを
覚えていてくれたようで
○○大学の○○学部に行った
あの○○君!?
と、感動の再会だったそう。
まさか・・・そんなことがあるなんて!
長男そっちのけで、数十年前の
昔話に花が咲いたそうですよ(笑)
そんなワケで、バッチリ「信用」は
得られて、無事に入塾できた長男。
翌日から・・・どころか、
「もう、今から勉強していきなさい。」
と、いきなりその日から
勉強を見てもらった長男なのでした。
【おまけ】
24時間365日、いつでも希望に
応じて、教室を開けてくれるという
謎のフリースタイル。
月に何度通っても、なんなら住み着いて
勉強しても、お月謝定額制(笑)
月謝は口座引き落としではなく、
「月謝袋に現金を入れて領収印」という
まさかの昭和スタイル。
なんだか・・・
全方向、ユニークな香りが
プンプンです。(笑)