正体が判明!

DIYで一人お庭改造

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勢い、私個人の感性で
やっちゃったものだから、
何かと発言権のある(?)
親戚たちの評価がどうなのか
多少気になる所だったのですが。
自分ちの庭なんだけどね。
田舎は面倒くさいのよ(笑)

隣棟のお爺ちゃんはじめ、
近所に住む親戚たちにも
概ね好評で一安心です。
よかった よかった(^^)

ところで。。。

一体、これは何なんだ!?

正体不明な上に、次男には
「便所」扱いされて、
そう言われると、なるほど
昔の便器に見えてしまって
実は不安だったコレ( ↓ )

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先日、長老株の叔父さんが
フラっと立ち寄ってくれた際、
改造した庭やら、正体不明の
この「便所モドキ」を
しげしげと眺めて・・・

なかなか
よく考えたもんだなぁ。

と、褒めてくださったので、
この「便所モドキ」がホントは
何なのか聞いてみました。

すると!
まさかの正体が判明!!

こちらの「便所モドキ」、
ホントは「繰糸鍋」と言って
明治~昭和初期の時代、
お蚕さんから糸を採る為に
繭を煮る鍋だったそう。

ほほー!!!! (◎o◎)

左上に開いている小さな穴に
糸が通るように云々・・・と
細かく説明してくれたけど、
訛りが強いのと専門用語が
多すぎて、詳細までは
理解できず(^^;

でも・・・でも!!
コレが一体何なのかが分かって
あたくし大感激❤

「繰糸鍋」で検索してみたら
なんだか似た雰囲気の
ものを発見できましたよ!!
「鬼瓦」や「昔の便器」で
検索しても、どうりで
それっぽいモノが
出てこなかったワケだ(笑)

出典 出典

ワケのわからない汚いモノ

だと思って、安易に処分しなくて
ホントに良かった(^^)

・・・っていうか、博物館に
収蔵されるような貴重なモノを
庭にオッ立てて、雨ざらしに
しちゃって イイのかね?(^^;

※    ※    ※

まぁ、どっちにしたって
今まで何十年も庭で苔むして
雨ざらしだったワケだし。

養蚕も手掛けていたという
「我が家の歴史」を物語る
貴重な「繰糸鍋」

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玄関真正面の目立つ場所で
これからもその存在感を
思う存分 発揮して頂きましょう。
便器じゃなくて、
ホントによかったよ。
↑ しつこい!(笑)


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